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ひま部と合同で相談室を設置した「D×P」とは一体どんな企業なのか?

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ひま部では現在、不登校・高校中退を始めとした悩み相談室が設けられている。この悩み相談室だが、なんとひま部運営が提供しているものだ。勿論今までユーザーのことを考えて様々な取り組みをおこなってきたサービスに違いはないが、今回は少しいつものイベント以上に大がかりな取り組みになっているので注目してみたいと思う。

誰にも打ち明けられない悩みがある人は是非最後まで読んで見てね!

ひま部と合同での連携企画

今回の企画はひま部だけではなく、他の企業との合同で行っている企画になっています。ただ、悩み相談を行う上で、的確な企業との企画になっているので、そこのところを理解して、できるだけ活用してみましょう!

認定NPO法人 D×P

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今回の合同企画は「認定NPO法人 D×P」という企業と立ち上げた企画になっています。まず疑問に感じることであろう「認定NPO法人」とはなんなのか?という部分から謎解いていきましょう。

ちょっとなんだか分かりづらいと思うけど、分かりやすく説明するよ!

NPO法人とは?

NPO法人とは、世間一般的に言う「特定非営利活動法人」のことを示します。非営利とは、利益を上げない企業という意味です。

ん?利益を上げない?それってボランティア活動じゃないの?

はい。それに近い運営を行っているのがNPO法人です。
勿論、スタッフ・社員なども居るので、給料は出さなければいけませんが、会社としては利益を上げてはいけないような仕組みになっています。

簡単に上げるだけでも以下のような活動をしていることが特徴です。

保健、医療又は福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
地域安全活動
男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
子どもの健全育成を図る活動

などなど...

基本的には、社会奉仕活動やボランティアといわれるような活動を行っている企業ということになります。誰かの為、弱い者の為に日々戦っているような人達が集まっているのです。運営資金は寄付などによって保たれているので、儲けようといった思考ではなく、助けたいという気持ちをモチベーションとしている素晴らしい企業ばかりです。

公式ホームページから読み解く「D×P」

*以下引用元:https://www.dreampossibility.com/

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定時制通信制高校には、さまざまな事情を抱えた高校生がいます。
経済的に苦しかったり、発達障害学習障害を持っていたり、過去の経験から人間不信になっていたり、外国にルーツがあって言葉にハードルがあったり。
バックグラウンドは、それぞれ違います。

世間には様々な環境の人間が存在し、事情だって当人にしかわからないようなことばかりだったりします。そんな様々な環境で、マイナスな思考やネガティブな考えを持ってしまっている人だって存在しているはず。

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通信制高校の卒業生の約4割、定時制高校の卒業生の約3割が、進学も就職もしないまま卒業しています。(全日制高校は5%です)
人とのつながりがつくれず自分の未来に希望を持てないまま、社会に放り出されているのです。

通信制・定期制の学校に通っている学生の、進学・就職率もリアルな数字を表記していることからも、最大の理由は人とのつながりが作れないこと。やはり人間関係が世の中で一番大切なことなのかもしれません。

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わたしたちは、「人とのつながり」がこの社会をいきてゆく土台となりセーフティーネットになると考えています。そこで、生きづらさを抱えた10代が多く集まる通信制定時制高校で「人とのつながり」をつくる取り組みと高校生が卒業後も自分らしく生きていくことができるように、進路や就職に関するサポートを行い「いきるシゴト」を一緒に考える取り組みを行っています。

これまで高校生と関わるなかでわかってきたことは、卒業後に頼れる人や場所が激減し、早期退職につながったり、適切な福祉的支援が受けられず孤立していくケースが多いことです。高校生が学校を卒業したあとも、人とつながることができる未来をつくりたいと思っています。

仕事や生活など、兎に角すべては人とのつながりの中で生きていくものだということを高校生に伝えるべく、卒業後の進路相談や就職のサポートを行っている。

学校に通っている時には頼れる人が居たとしても、卒業後に頼れる人が居ないといったケースも多いことだろう。D×Pでは、そんな卒業後の未来までもつくりだすべく活動しているという。

D×Pは、全国で初めて、通信制高校定時制高校で正規の授業(単位認定されるカリキュラム)を受け持っているNPOだと言われています。2012年に設立以来、総計3,000名以上の高校生にプログラムを届けてきました。現在は、関西5地域・関東・北海道に活動を広げています。

より厳しい環境にいる生徒が多く在籍する公立の定時制高校でそれを可能にしているのは、文部科学省自治体や教育委員会の予算に頼らず、お一人おひとりの「ご寄付」によって運営をしているためです。

その活動は2012年に開始し、現在3,000人以上の高校生にプログラムを届けてきたという実績も申し分ない。今では関西・関東の他に北海道にまで活動を広げている。

D×Pのプロジェクトとは?

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D×Pのプログラムの1つでもある「クレッシェンド」では、通信・定時制高校で行っている独自プログラムらしく、様々な大人と関わりながら『つながり』を目的とした授業も存在する。

確かに、学生の時って大人になら話そうって思えることあったかもね!小さな悩みや不安でも一度話したらすっきりすることもあったな!

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クレッシェンドでは、兎に角大人と関わり、経験や過去・未来を一緒に考えていくというようなプロジェクトになっていることも分かるが、何よりも素晴らしいと感じたのは「否定をしない」ということ。

大人ってコレはダメ!っていう否定するものだって感覚ってあるけど、否定しない、否定から入らないっていうのは凄く嬉しいことだよね!

、様々な人間同士で関りを続けることで人とのつながりの大切さなどを感じれるよう、少人数かつ同じメンバーで関わっていくプロジェクトでもあります。またアフタークレッシェンドというプロジェクトでは、学校外の高校生とのつながり感じることができるようになっていたり、色んなことに挑戦するチャレンジプログラムというバリエーション豊富なメニューも魅力です。

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プログラムの成果を見てみても、やりたいこと・挑戦したいことが授業前と授業後では倍以上になっており、自分の長所を見つけられた学生も倍になっている。最初は不安なことばかりでも、実際にチャレンジしてみると、意外と楽しかったりやりがいがあったりする学生生活だからこそ想い出に残ったり、振り返ってみると学生生活ってよかったなぁ~なんて思えるような気がします。

大人になっても学生生活は、一緒の想い出であり、学生の時に友達は利害関係がなく、純正に友達!と思える宝物だと思う。その感覚をどうにかすべての悩める学生に伝えようと活動しているのが「D×P」なんだよね!

D×Pへは誰でも寄付ができる?

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D×PはNPO法人為、利益を上げてはいけない団体になっています。その為、活動資金は全て寄付で成り立っています。誰かの少しの寄付によって、悩める学生が1人でも減らすことができれば、それは立派な社会貢献であるに違いない。

少しでも世の中の悩める学生の未来や可能性を手助けしたい!と思っている方は、是非D×Pの公式ホームページにある「サポーターになる」というメニューから寄付をしてみて下さい。月額で寄付する場合は最低1,000円~、単発で寄付する場合は自信で設定した金額を寄付できるようになっています。
勿論金額が重要なのではなく、力になりたいという「気持ち」が大事です!

ひま部の運営企業も「ひととのつながり」を大事にしている

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ひま部運営企業「株式会社ナナメウエ」では、人と人をつなげ、それぞれに合った居場所を生み出し続けることが存在意義だと公式ホームページにも記載があります。

ひま部はただコミュニティサービスとして作られたのではなく、このような考えが元で作られたサービスだということも理解して使うと、考え方が変わってくるかもしれない。

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また、ひま部員へ送った手紙の中、同社が掲げている夢の中でも「居場所」という言葉が出てくる。結局人生はお金や地位などではなく、人間関係なんだ。という社長の一言から始まったという「ひま部」

それもこれもD×P同様に「人のつながり」を作っていきたいという想いから成り立っているものだった。

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また、ユーザー視点に立って運営されているひま部では、運営側がユーザーへ約束していることがある。コミュニティーの安全性を守る。使いやすいサービスを作る。同じ目線でサービス運営をする。といった3箇条だ。

その中でもSNSを提供している企業として、ユーザーと同じ目線でサービス運営をする。ということは非常に難しいことだと思うが、ひま部はここが1番の強みでもあると思う。言い方を変えると、この部分が強いからこそ学生から人気があるとも言える。

ひま部員にとって運営は、ただのサービス提供会社ではなく、一緒に居場所を作っている仲間という間隔が非常に強い。

時にはふざけ合い、時には助け合い、時には応援し合い、そんな運営とユーザーの関係性が長きに渡って保たれていることがひま部の最大の強みなんだと感じる。

確かに、アルパカってひま部の運営!って感じじゃなくて友達っていう間隔で接してるよねみんな!

運営からひま部員への手紙は一度めを通しておこう

上記でも紹介した、運営の考えやひま部員へのお願いをまとめたお手紙を、ひま部運営はWEBやTwitterで発信しています。もしひま部を使っているのであれば一度は目を通して、ひま部が一体何のために、どんな人がどんな想いでひま部を作っているのかが分かります!勿論ひま部員へ送っている手紙なので、ひま部員へのお願い事も記載してあります。

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ひま部とD×Pのビジョンは一致している

今回D×Pとひま部の運営目的を照らし合わせてみると、両者とも「人とのつながり」という素晴らしさを、できるだけ多くの学生に伝えるということが全くと言っていい程一致していました。

D×Pはリアルを通じて、ひま部はSNSを通じて、手段は違っていても目的は全く一緒なんだ。ということを理解してみると、両者が合同で企画を行うのはもはや必然的だったのかもしれません。ユーザーからしたら凄く新鮮で初めての企画かもしれませんが、ひま部運営は、いつもユーザーの為にできるだけのことを考えて行動しているので、今後もこのような企画は多くなっていくことでしょう!

ひま部で行われているD×P悩み相談室はこちらら

 ひま部公式のアルパカがツイートもしているように、上記のQRコードをひま部と読み取るか、ひま部のサークル検索で「D×P」もしくは「悩み相談室」と検索すると結果表示されるようになっています。

D×Pは高校生向けのプロジェクトを行っていますが、学生なら誰もが相談できるサークルになっているので、中学生でも大学生でも悩みが絶えない学生は何でも気軽に相談してみて下さい!悩みが解消できるまで、しっかりと対応してくれることでしょう。

ひま部がこのような企画をもっと行えるようにクリーンな環境にしよう!

学生ユーザーが急増しているひま部ですが、しっかりと利用規約(ルール)も存在していることもご存知なはず!しかし、その利用規約を無視し、禁止されている行為や行動を行うユーザーが居るのも現実です。

ひま部運営では、そのようなユーザーを排除するべく毎日コツコツとパトロールしていますが、そのパトロールする時間が無くなれば、もっとサービスや機能の向上、企画への取り組みが行えるはずなんです。

ひま部を利用している学生ユーザーは、そのことを頭に入れ、できるだけクリーンで利用規約に反しないような使い方をするように心がけ、もしユーザー同士で争いになったとしても、自分達でできるだけ話し合い解決することができれば、ひま部はもっと進化できるはず。結局コミュニティやSNSを作り上げているのはユーザー1人1人であり、ひま部に関しては学生ユーザー1人1人の力で出来上がっている。

ひま部を使っている君もそのうちの1人なんだという自覚を持って、できるだけコミュニティをいい環境にしていけるようにしよう!

運営だってユーザーのお陰で運営できていることをいつも感謝しているようにツイートしているし、ユーザーのことを信頼しているはず!リアルでつながっていなくても、それも人とのつながりだっていうことを忘れないでね!

ひま部の概要 / ダウンロードはこちらから

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アプリ名 ひま部
運営会社 nanameue, Inc.
カテゴリ SNS
特徴 学生限定
価格 無料(アプリ内課金あり)
App評価 4.5万件
ダウンロードリンク

App Store.

Google Play.